こんにちは。
Edu Support Office　川上淳子です。

今日は、「叱れない自分を克服ながら」。
＊　＊　＊　＊　＊

来る6月9日（日）、「アンガーマネジメント叱り方入門講座」を開講します。

午前中は「アンガーマネジメント入門講座」、午後から「アンガーマネジメント叱り方入門講座」と「アンガーマネジメント×怒らない体操講座」、トリプルで行います。

続けてご受講される方の意欲にお応えしたく、今年4月から出講しています。

アンガーマネジメントを学び始めてから、「私、叱れていないのでは」と感じることがありました。

アンガーマネジメントでいう「上手に怒る」は「上手に叱る」こと。逆切れして怒鳴ったり、モノをぶつけて激高したりすることではないのです。

以前の私は全く正反対の、まさに下手な怒り方、下手な叱り方でした。まるで、ハリネズミのように。主に激しく攻撃していたのは夫。それ以外の相手へは思いを伝えられずに密かに攻撃しまくっていました。

「相手の行動や考え　→　自分の考えで解釈　→　怒りを感じる」という怒りのループ。

「これぐらいわかるように言えて当たり前でしょ」とか、
「社会人としてどうなのよ。」とか、
「能力の問題よね」とか、
と行動を否定したり、能力や人格を攻撃したりする気持ちを口に出さず、怒りが澱のようになって溜まっていたように思います。眉間にしわを寄せ、いつも怖い顔をしていました。。

「もう一度、説明していただけますか。」
「このことばは、こういう意味でしょうか。」

と聞き直したり、確認したりすれば、不要なトラブルを避けられたのです。とにもかくにも、チェックバックが不得意でした。振り返ってみますと、実は、ことばの力が足りなかったのは私の方でした。

「アンガーマネジメント叱り方入門講座」は上手な叱り方の理論と技術、NGなことばや態度、上手に叱れるようになるトレーニングの方法を具体的に学ぶ講座です。「叱る」は「技術」。だれでも学ぶことで上手に叱れるようになります。

この講座を通して、私自身、叱り方のトレーニングを重ねているところです。こんな私ですが、いえ、叱り方に失敗してきた私だからこそお伝えしたいのです。

上司として部下へ、夫として妻へ、親として子どもへの叱り方ひとつで変えられる未来があります。パワハラ、モラハラ、児童虐待を防ぐためにもぜひ知っていただきたい「叱り方」、ご一緒に学びませんか。

企業研修や個人セッションでのご提案もいたしております。
企業研修は本ページ左「ご予約・お問い合わせ」からお問合せくださいませ。アンガーマネジメント公開講座は右の「宮城講座」をご検索くださいませ。

叱れない自分を克服しながら、お伝えします！　

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントコンサルタント™
Edu Support Office
代表　川上淳子

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