こんにちは。

Edu Support Office　川上淳子です。

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7月17日、小学館さまから電子出版の支払通知を拝受いたしました。

2017年還暦を迎えた月に出版された『教師のためのケース別アンガーマネジメント』は、9年目を迎えました。

同じく2冊目の『高齢者に「キレない」技術』は2019年12月から早いもので7年目となりました。脳科学者の中野信子先生から推薦文を頂戴できたことは望外の喜びでした。

ロングセラーを続けてきましたのも多くの皆さまにお求めいただいたおかげと感謝いたしております。本当にありがとうございます。

この間、うれしいお話を伺っています。

・「学校生協のチラシで見ました！」と伺ったことがありました。ありがたいことにどなたかが推薦してくださっていたのです。

・かつての同僚から「同じプリントがあるなと思ったら、同僚も使っていました！」と教えていただきました。

・拙著をご購読になった方から講演会のご依頼をいただきました。

・拙著をお読みになった新聞記者、編集者の方から取材を受けました。

・ヨーロッパ在住の日本人の方が帰国する友人に頼んで拙著を買って来てもらったそうです。海を渡るなんて夢のようなお話に感激しました。

・「関東地方のある図書館で貸出されていて読みました」と、受講生から伺いました。

ここに書ききれないほど多くの奇跡のような展開に恵まれました。

この書籍が出るまでの物語をお聞きくださいませ🙇

地方の一教員として地道に教育に取り組んでいた私。実は、遅く始まった子育てと同時に、両親が病に倒れ、看護・看取りが続いていました。

何としてもこの難局を乗り切らなければ。。

わが子の急病で休んでも学級の子どもたちが困らないように。。

そう思い、授業や学級経営について改善のアイディアを考え、必死の日々を送っていました。

そのような中、1997年当時指導的な立場においでになったT先生が私を見出してくださり、小学館での執筆活動に繋げてくださいました。

国語科連載、学級経営、学年通信、授業実践と途切れずに執筆を依頼されていました。そうした活動を続けていた2014年、アンガーマネジメントを学び、さらに大きな変化が生まれました。

安藤俊介代表理事（当時）、事務局の皆さま、東北支部や全国の仲間との出会いはかけがえのないものとなりました。

さらに、小学館の編集長、ライターの方よりアンガーマネジメントに対して高い知見を賜り、書籍が完成するに至りました。

アンガーマネジメントと出版

一流の皆さまと出会い、そのご尽力なくして成しえない道のりを歩むことができました。

命ある限り、この2冊が多くの方の光明となれたらと願ってやみません。

これからの拙著と共に私の歩みにご声援をいただけましたら幸いでございます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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Edu Support Office

川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員

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