2025.04.22じゅんぶろ・ほのぼのとーく
会津紀行_大内宿

こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo@大内宿_見晴台から望む
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4月16日、芦ノ牧温泉駅から大内宿|奥会津観光スポットへ。
強風の中、歩き始めると、そこは江戸時代でした。。
茅葺きの家屋が立ち並び、小川には清流、時間が緩やかに流れていました。茅葺き屋根を維持するには4,000万円ほどかかり、年々数が減少しているとのこと。
並々ならぬ覚悟と努力あっての光景に敬服いたしました。
この地域は戦国の世から葦名家、伊達政宗、上杉家、蒲生家、加藤家、江戸時代初期に会津松平家と領主が変遷しています。どの時代もかなり複雑。。
江戸時代、日光今市と会津若松を結ぶ交通の要衝として繁栄していました。
徳川家康の孫にあたる保科正之が会津藩初代藩主になってからの歴史がのちの戊辰戦争へと繋がっていったのは必然だったのか、蓋然だったのか。。
山間にある大内宿の歴史を重く感じ入りました。
福島の中通りでも北の県境近くの町出身の夫、初めて訪れたそうで感慨深げでした。行っておきたい場所だったようです。
【大内宿 味処みなとや_昼食】
大内宿名物「ねぎそば」。
何度か情報番組で観ていたとおり、本当にねぎが一本ついてきました!
箸代わりにいただくも、そう簡単に食べれるわけもありません。しかも、ねぎが辛く、申し訳なかったのですが半分で断念。。
手前は奥会津のしんごろう 福島県 | うちの郷土料理:農林水産省
以下引用===
福島県で多く栽培されているえごま。県内では「じゅうねん」と呼ばれ、さまざまな郷土料理にも使われている。このじゅうねんをすりつぶし、味噌や酒、砂糖、みりんなどを加えて「じゅうねんみそ」を作り、つぶしたご飯にぬって焼き上げたのが「しんごろう」である。
しんごろうという一風変わった名前は、とある若者の名前から来ているという。昔正月に餅を食べられなかったしんごろうが、餅の代わりにご飯をつぶして丸め、「じゅうねんみそ」をつけて焼いたところおいしく出来上がり、彼の母も喜んだことからこの名がついたとされている。県内では特に下郷町や南会津町で食べられている、シンプルでありながら優しい味わいの郷土料理。===ここまで引用
最近えごまが抗酸化作用があるとのことで話題になっていますが、縄文時代から食されていたそうです。奥会津の方々も古くからよさを理解していたのでしょう。
愛らしい形といい、もちもちの食感が気に入りました。
その土地でした食べられないものを楽しめて有難い経験となりました。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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