2025.02.22じゅんぶろ・ほのぼのとーく
あれから丸3年。。
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こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
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2022年2月22日20:20ごろ、私は大惨事に見舞われていました。
わが子が使い残したスプレー缶を洗面所で処分し、ストーブの火気があったため、爆発させてしまったのです。
顔全体や両手の甲の皮膚にやけどを負いました。タクシーで近くの総合病院の夜間外来に行ったものの、大した処置もされず、帰宅。
皮膚から体液が染み出てくる恐怖から部屋の明かりをつけたまま、3時間ほど就寝。
目覚めてから鏡を見ると、瞳孔が開いたかのように動かず、眼球全体が平らになっていました。母の臨終と同じ状態でした。落命の危機に瀕していると感じました。。
そっと目を動かしてみると瞳が輝いてくれました。奇跡的に命を繋いだのです。
翌朝、お世話になってきた近くの皮膚科へ。
開口一番、「治りますか」と聞きましたら、医師が「大丈夫」とおっしゃってくださり、ほっとしました。
塗り薬と服薬とカーゼで必死に治療を重ね、一週間ほどだったころでしょうか。
「洗顔していいですよ」
と指示され、洗うと焼けた古い皮膚が流れ落ちていきました。
ガーゼは皮膚を保護しつつ、皮膚がはがれることのない高性能のもの、医療の進歩を体感しました。塗り薬は皮膚の状態に合わせて種類を変えながら治療していただきました。
あれから丸3年が経ち、右手の甲に少し引き攣れた跡が残っているものの、顔には傷一つありません。
なぜ不注意なことをしたのか、自分でもわかりません。危険を感じなかったことに驚愕してしまいます。
当時を思い出して恐怖が蘇ることもありますが、拾った命を大事にしたいと前を向いて走っております。
ご心配いただいた皆さまにお伺いしてご挨拶申し上げるところですが、ブログ上で失礼いたします。元気に過ごしておりますのでご安心くださいませ。
やけどの経験を話すと、何人かの方にご家族や知り合いの方がやけどを負っていたことを教えていただきました。
危険はいつも隣合わせです。
こんな私が言っても説得力に乏しいですが、皆さまもくれぐれもご安全に、慎重にお過ごしくださいませ!
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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