2024.10.30じゅんぶろ・ほのぼのとーく
函館津軽浪漫記_圧巻!
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
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10月22日、昼食を終え、最後の見学はコチラ☞TOP – 立佞武多の館 -たちねぷたのやかた- :: 五所川原立佞武多の通年展示施設 (tachineputa.jp)
Collage by Photo Director
キャッチ画像の大きさに合わせられませんでしたが、それぞれのねぷたの裏面を上下に配置しています。
360度どこからも観ることのできる立体作品になっています。
ねぶたではなく、ねぷたと読むのですね。長く雪が深いため、夏を存分に楽しむ土地柄なのでしょう。
23mもの立佞武多。
下絵から骨組み、彩色と多くの手間と芸術性の高さに圧倒されました。いやはや津軽を侮れません。太宰治や棟方志功を生んだ芸術・文化都市なのですね。
明治時代に隆盛を極めたものの、電線の普及から背の低いものに。1996年高さ22mの巨大ねぷたを復元。1998年より「五所川原立佞武多」として90年ぶりに復活させたそうです。
電信柱を地下化し、立佞武多を巡行させた五所川原の先見の明に感服しました。祭りは8月4日~8日。旅行会社では出陣を目前で見学できるコースを用意しているそうです。
立佞武多の舘には3基展示されています。毎年1基を制作し、順繰りに新しいものに差し替えるとのこと。1基を作る工程や労力は相当のものです。
展示の中で心惹かれたのは2つ。
東日本大震災翌年2012年(H24)の立佞武多は「鹿嶋大明神と地震鯰」だったそうです。実物はなく、写真のみの展示でした。
映画「スズメの戸締り」に登場した要石(写真左上)は地震を鎮める石として信仰されていたと言います。震災の鎮魂を祈願してくださったのですね。
もう一つは鑑賞後に見つけた、これからの自分を奮い立たせてくれる言葉。
展示室の入り口に3幅あった掛け軸の一つに記されていた「今生を燃えよと鬼の立佞武多来る」。
自分のこれからの理想の姿を10とすると、今はいくつでしょうか。
その数値を1つ上げるために、今、できることを見つけて取り組んでいってくださいね。私も探し、取り組み続けていきます。
【ご当地グルメ】昼食 のへ丼@立佞武多の舘隣「マルコーセンター」
1,200円分のチケットで500円のセット2つと200円のごはんを購入。
食材が多くて全てをのせきれなかった「のへ丼」。卵焼きの左上はシャコに似た「おにエビ」。残った分はお刺身としていただきました。どれも新鮮でした。
元気いっぱいのお魚屋さん、がんばっていました。
最後の最後まであふれるほどの津軽の海の幸も圧巻でした。大変おいしゅうございました。
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Edu Support Office
川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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