2024.09.01じゅんぶろ・ほのぼのとーく
今日から9月
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo by Pixabay
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8月下旬、県北への道すがら、ナシの直販所が賑わっていたり、スーパーでは粒ぞろいのブドウが陳列されていたりし、実りの季節を迎えていました。
さて、月の名称、詳しくはコチラ☞長月===以下、引用。
長月は「ながつき」と読み、その意味・由来・語源にはいくつかの説があるといわれています。
もっとも有力だとされている説は「夜長月(よながつき)」と呼ばれていたものが短くなり「長月」に転じたというものです。秋分を過ぎて日が短くなり、夜がだんだんと長くなっていく様子を表したものです。
ほかにも「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」に転じたという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が転じたという説、稲が長く成長する月という意味の「穂長月(ほながづき)」が略されたという説などがあります。
長月の別名・異称
長月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。
晩秋(ばんしゅう)
陰暦では、7月から9月が「秋」になります。このため、9月である「長月」が、秋の最後の月になるため「晩秋」とも呼ばれます。同じく秋の終わりをさす異名としては「季秋」があります。
長雨月(ながめつき)
現在の秋雨にあたる、長い雨が降るということから「長雨月」とも呼ばれました。
菊月(きくづき)
9月9日の菊の節句を含み、菊の花が咲く月であることから「菊月」または「菊咲月(きくさづき)」「菊開月(きくさきづき)」とも呼ばれていたようです。
寝覚月(ねざめづき)
夜が長くなるため、目が覚めることが多くなる月である、という意味合いで「寝覚月」とも呼ばれました。===ここまで引用
季節が確実に動き、その様子が月の名称に反映していて、日本語の奥深さを感じます。
居住地では以前お盆を過ぎたら涼風が立っていたのですが、最近はそんな気配すらありません。
皆さま、今月もどうぞ心身ともにお元気でご活躍くださいませ。
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川上 淳子 | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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