2022.05.14じゅんぶろ・ほのぼのとーく
まさか、わが家付近が~県津波浸水想定~
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
Photo by pixabay
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5月10日、宮城県からの発表をご覧になりましたか。
詳しくはコチラ☞津波浸水想定の設定公表について – 宮城県公式ウェブサイト (pref.miyagi.jp)
東日本大震災を上回る津波浸水想定が出されました。太平洋岸の地域毎にpdfファイルが掲載されています。ご確認ください。
まさか、わが家付近が1m~3mの浸水と想定されていました。3.11のときは津波は来ていなかったのに。。
1mでは駐車場の車は水没。住宅は土盛りしているものの、3mですと1階の半分以上浸水しそうです。近所で安全な場所は高台にある多賀城小学校、市民プールのみ。。何と、国道45号線沿いの多賀城中学校辺りは場所によって3~5m。。想像を絶します。
市内の砂押川西側で45号線南側はほぼすべてが浸水。。海からと河川津波も想定されているのでしょう。
その一方で、高橋地区、山王地区は0mなのが不思議です。3.11では高橋地区にある育英学園付近での津波は30㎝を越えていました。
いずれにしましても、次のような油断は禁物です。
「まさか、あの時は来なかった、来るはずがない、大げさなことを言っている」
そう思い込んで命を失った方々が多くいました。リアス式海岸では津波が崖を駆け上り、被害が大きかった地域もありました。公表された数値に+αしておく必要がありそうです。
そして、そんな巨大な大津波が押し寄せる前には大地震。。どれほどの揺れか、考えただけでも身震いしてしまいます。
まずは居住地域の想定を把握し、避難場所を家族で共有しておきたいものです。また、仕事や外出先から帰宅する道すじの浸水想定情報も見ておかれるとよいでしょう。
沿岸付近に出かけたとき、国道沿いに帰宅していました。ところが、沿岸部で渋滞に巻き込まれると脱出は難しいため、普段から遠回りでも内陸の道路に変えた方がよいかもしれません。
情報があると対策が取れますね。ぜひご活用くださいませ。
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Edu Support Office 代表 川上淳子
☞一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント®
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
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