2021.06.11アンガーマネジメント
アンガーマネジメントで自分軸をブラさない

こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
ストロベリーアイス_フランス@せんだい農業園芸センター
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6月6日に参加した一般社団法人日本アンガーマネジメント協会10周年記念イベントが記事になりました。
“カスハラ”加害者は男性が7割。サービス業が多い意外な理由は | Business Insider Japan
2021.6.7
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https://www.businessinsider.jp/post-236225?fbclid=IwAR3yWjZYdOu8MvFyiR7Cjne_3hShatZVnkQdYRuYTnAddxO26lmRJX8SWO8
✲以下引用
UAゼンセン・流通部門副事務局長の安藤賢太さんは言う。
「40〜60歳の男性は『サービスとはこういうものだ』という気持ちが強い方が多い。サービスがそこから逸脱した時に、『俺がお前を教育してやる』という気持ちになるのでしょう。そうした権威的なクレームが非常に増えている傾向にあります。こういう方々に対して企業がどう対策をとるのかが、今後の重要な課題です」(安藤さん)
✲以下引用
社会のどこかで「カスハラ」として生まれた怒りが、さまざまな場所で、強い立場の人から弱い立場の人に向かって伝染しているのだ。
まずは組織としてカスハラを許容しない体勢を作ることが重要だろう。
厚生労働省は現在、効果的なカスハラ防止策について企業向けのマニュアルを作成中だという。
「カスハラを容認するような企業では従業員の心理的安全性が担保できず、生産性も下がります。そんな会社で働きたい若者もいないでしょう。企業がやるべきことは、カスハラの法的知識やリスクを認識するとともに、何が何でもお客様に尽くそうという姿勢を見直すことです。顧客第一主義はもうこの社会では受け入れられないと思います」(日本アンガーマネジメント協会・安藤さん)
✲
皆さまの職場ではこうしたカスタマーハラスメントの事例はありませんか。職場として働く人の安心安全を守る対応をお考えでしょうか。職場の生産性を上げるためにも検討していきたい点です。
人に優劣をつけない、互いに尊敬の念をもって接するなど、できることに取り組んでいきたいと思います。
それにしましても、パワハラ、カスハラ、セクハラ、マタハラ、マリハラ等、次々とハラスメント名が生まれています。
自分の軸をブラさないで考える、行動することが求められる時代。
アンガーマネジメントで事象を読み解き、対処し、怒りに巻き込まれない生き方ができることを伝えてまいります。
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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメントコンサルタント
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
ボイスマルシェ相談員
https://www.voicemarche.jp/advisers/928
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表 川上淳子
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