2021.06.10子育てポケットノート
子育てポケットノートVol.222~社会にとっての宝~
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
桃香_日本@せんだい農業園芸センター
✲ ✲ ✲ ✲ ✲
「出生率」去年1.34 5年連続で前年下回る 「出生数」は最少に
⇂ ⇂ ⇂
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013067521000.html
2021.6.4配信:閲覧期間に期限があることをご了承ください。
1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は去年、1.34となり、前の年から0.02ポイント低下。出生率が前の年を下回るのは5年連続とのことです。両親2人を支えられない深刻な数字です。
このニュースを式で表しますと。。
死亡者数>出生数
137万2648ー84万832人=53万1816人
∴人口減少
戦後出生数がピークに達した1949(S24)年の175万人と比べますと半減。2005(H16)年から日本では人口減少が始まり、翌年持ち直したものの、2007年から連続で減少しているのです。
このペースで推移すると目も当てらない未来が予測されています。
「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)の資料では次のように展望されています。
2004年12月:12,784万人(高齢化率19.6%)日本のピークの人口
2030年:11,522万人(高齢化率 31.8%)
2050年:9,515万人(高齢化率 39.6%)
2100年:4,771万人(高齢化率 40.6%)
こうした予測を見るにつけ、皆さまの目の前にいるお子さんはご家族にとって「宝物」であるだけではなく、「社会にとっての宝だ」と実感します。
保護者の皆さまには、これらの情報を頭の隅に入れながらこれまで通り子育ての努力を重ねてほしいと思います。
高齢者としては健康保険の財源を食いつぶさないよう丈夫な身体で過ごしていきます。
✲ ✲ ✲ ✲ ✲
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメントコンサルタント🄬
https://www.angermanagement.co.jp/facilitetor/2115
ボイスマルシェ相談員
https://www.voicemarche.jp/advisers/928
元国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表 川上淳子
Category
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月