2020.03.29じゅんぶろ・ほのぼのとーく
子育てポケットノートVol.134~言葉は難しいからこそ、シンプルに~
こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
今日の子育てポケットノートは、「言葉は難しいからこそ、シンプルに」。
ちょっとポケットに入るサイズの情報。
* * * * *
ブログをご高覧の皆さま、いつもありがとうございます。
ブログ公開後、誤字脱字に気づいて青ざめることが何度もありました。「こう書いているはず」と読み込んでしまうため、誤りを見つけにくいのです。
3月25日のブログでこんなことがありました。
子どもたちには「自分に見えている未来」があるのではないかと思います。
こう書いたつもりでした。夜、寝る前にブログを見て、びっくり。
子どもたちには「自分に見えている未来」があるのではないと思います。
「か」の脱字を発見。推測の域を出ないことなので断言を避けようといろいろ言葉を付け足し、結局、自爆。
でも、もう深夜でしたのでパソコン開けず、翌朝、次のように修正しました。
子どもたちには「自分に見えている未来」があると思います。
言葉は難しいからこそ、シンプルに。
これからも気をつけて投稿していきますので応援よろしくお願いいたします。
次の2つのことも心がけています。
「けれども」「が」は使わない。
「けれども」「が」を3回も入れたら、かなりの分量になります。何が言いたいのかわかってもらえません。本来、逆説で使う接続詞ですが、「こんな話をしますね」の代わりに用いられることが多いようです。最近ずいぶん耳にします。私はほとんど使いません。
「~じゃないですか」も使わない。
「じゃない」は否定形、「です」は肯定形、「か」は疑問形。結局、肯定なのか否定のか分かりません。最近、テレビで頻繁に耳にするようになりました。相手に自分の意見を押し付け、マウントしようとしている感じ、不躾な感じがぬぐえません。老若男女問わず多用しており、アナウンサーまでも使っているを聞くとイライラしますが、自分は使わないと決めています。
子どもたちは話せるようになるずっと前から、親の言葉を聞いています。
イライラのつのるこの時期ですから、なおさら分かりやすい文で、明瞭な発音で話してあげてくださいね。
ちょっとポケットに入るサイズの情報、
「子育てポケットノート」。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
🌸 🌸 🌸
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントコンサルタント™
国立大学法人宮城教育大学教育学部非常勤講師
元宮城県公立小学校教員
Edu Support Office
代表 川上淳子
#仙台 カウンセリング
#企業研修 ハラスメント防止 メンタルヘルス
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