2019.07.21子育てポケットノート
子育てポケットノートVol.41~ボクハ ジシャク クン~

こんにちは。
Edu Support Office 川上淳子です。
今日の子育てポケットノートは、「ボクハ ジシャク クン」。
ちょっとポケットに入るサイズの情報。
* * * * *
長男、年長組の11月。就学時健康診断の時期のこと。
小学校入学を前に、目覚まし時計をかけて起こすように工夫していました。自立を促す母。
しかし、長男、布団の中で、
「ボクハ ジシャク クン」。
そう言ってに母にへばりついていました。カワイイ。。この思い出も、実は、出席ノートを開いて読んでわかったことでした。母、覚えておらず。。記録しておいてよかったです。(写真:イメージどおりのものがなく、くっついている感じを。。)
さて、小学校の新しい教科「生活科」は1989年(平成元年)に改訂され、1992年(平成4年度)から施行された小学校学習指導要領により、小学校第1学年及び第2学年に設置されました。
「理科離れ」の文字が新聞紙上をにぎわすようになったのは、それから十数年後のこと。
小学校3年生以上を担任すると、子どもたちの科学的な経験や思考が心もとないなと感じることがあります。生活科のよさもありますが、理科や社会での試す体験、情報が少なくなっていることを危惧していました。
そんな教育の変革期に就学するわが子には、理科の情報を自分でとれるようにと考え、磁石や定規、メジャーなどを持たせて、いつでも遊べるようにしていました。
抱っこしているぴったりな感じ、まさに磁石が砂鉄をくっつけているときと同じ。
知識と体験が繋がっていたのですね。その瞬間にママが関わっていました。
子どもが情報を得、体験をとおして知識が定着していく、このような瞬間(とき)に立ち合えていたことが嬉しいなと思います。
皆さまにはどのような瞬間がありましたか。パパやママと、子どもたちの科学の情報、いっぱいつながっていてほしいです。
ちょっとポケットに入るサイズの情報、
「子育てポケットノート」。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
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Edu Support Office
代表 川上淳子
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